2012年12月16日日曜日

ネパール紀行 2日目 出会い

2日目です。


4時半起床、5時過ぎにトリブバン空港へ出発。空港でトレッキングガイドと会いました。
トリブバン空港(ネパール語: त्रिभुवन अन्तर्राष्ट्रिय विमानस्थल、英語: Tribhuvan International Airport)から、トレッキングの出発点、ルクラのテンジン・ヒラリー空港(ネパール語:तेन्जिङ-हिलारी विमानस्थल ラテン文字:Tenzing-Hillary Airport)へ向かいました。


空港内のバスは扉開けっぱ
 こんな小型飛行機で行く・・・大丈夫かな・・・
 中国人の団体客も一緒
 もの凄い音、もの凄い振動
 酔って気持ち悪くなったので、写真はこれ一枚
おお~、ついた~

滑走路が斜面にあるのでどうなることかと思ったけど、無事着陸。
着いてすぐ荷物運びのポーターたちが、我先にと声をかけてくる。ここはガイドに任して、自分は後ろからくっついて行く。

空港近くのロッジで朝食&今日の行程の説明。
 中国人の団体もここで小休止
 ホテルでもらった朝食、パッさパサ…仕方あるまい
 招き猫、かわいい人形、食器?
因みに空港はこんな感じ、帰りはもっと怖そう~

一息ついて、いざトレッキング開始。
初日は、ここルクラからパクディンというところへ行きます。
この日は特に有名な山を見れることもなく、ただただ歩くだけということでした。

 右手前にいるのがガイドのディンディ
 右手前にいるのはポーターの…名前を忘れてしまいました。イケメンです
 始めのうちはこんな感じでロッジやら土産物屋やらがたくさんある
 わくわく
 なんでもない景色でも、凄そうに見える
「&$)$”(#&=!」
「#&##=$(」
何言ってるかわからない…
 まぶし~~~

牛やらヤクやら馬やらがそこらじゅうにいる
 写真は拡大して見てくださいね
 彼らが通るときは、基本道を譲る
 口笛とムチでうまく操る
 いい眺め…(カメラの設定がよくわからなかったので、3日目の途中まで写真が明るくて見にくいです)
 でかい
 最初の休憩、そしてコーヒー(山ではほとんどネスカフェのインスタント)
 吊り橋 揺れる
 そして高い
 写真が見にくい…
 …
 …
 先に見えるは今日の宿
 眩しくて見えないけど、すごい綺麗なんです
 マイナスイオンマイナスイオン
11時前に到着

この日はここで泊まる。ひとまずお昼ご飯。

ネパールの基本料理はダルバートという名の料理
ご飯(ぱさぱさ)、野菜炒めやサラダ、チキンなどのお肉、カレー(日本のカレーに比べると、薄くてサラサラで、具もじゃがいもと人参くらい、でもおかわり自由らしい)、そしてダル(豆のスープ)
僕としてはお肉、次にダルが美味しかった。
 食堂はこんな感じ
もうひとつの部屋
上の方に写真に、ダライラマよりえらいという坊さんが写ってました

午後は特にやることなし…
非常に暇だったので、昼寝をしてから周辺散策
 崖、そり立つ壁なんてもんじゃない
 外見はおしゃれで、青色が鮮やか
 マニ車 これを一回回すと、一回お経を唱えたのと同じことになるらしい
よく考えたなと思うけど、ちょっと怠惰だなとも思ったり…
まぁ誰もがお経を読めるわけではないだろうから、そう言う意味では素晴らしいものなのかな
「つるぎをいただきた~い」←これをわかってくれたらすごいうれしい
 吊り橋からの眺め
 落ちたら…怪我するな…
 うし
 畑
そしてこれが部屋
基本的に二人部屋。僕は一人旅なので、ベッドを二つ使えちゃう
3日目の一番いいロッジ以外は、どこもこんな感じで暖房なし
ベッドの上に寝袋を敷いて、その中で寝ます
 窓からは、荷物を運ぶ人や、トレッキングをする人、学校帰り?の子供たちetc…
いろんな人たちが通ります
 子牛 よってくる~

そんなこんなで夕飯時
この日は、ガイドの友達のガイドもここに泊まることになっていて、そのガイドを雇っていたのが日本人の親子(女性)。
話してみるとめちゃくちゃ面白い人たちで、色々海外に行っているみたい。海外諸国をいろいろ聞けて、楽しかった。
何の仕事をしているかはこの時はよくわからなかったけど、確か旅行関係の仕事です。
この日は食事をご一緒させてもらいました。
実はこの人達とトレッキング3日目までほぼ同じ行動、泊まる宿もおなじだったので、色々話を聞いたり、一緒に出かけたりしました。


これがこの日の夕食。う~ん…まぁこんなもんか

この日は熱いシャワーを浴びることができた。
すっきりしたところで寝ようかと寝袋に入ったが、どうも野犬がうるさい。
しかも、吠え方が以上に怖い。外に出たら咬み殺されるんじゃないか位に、気味の悪い吠え方。
ついさっきまで外で星空を見ていたばっかりだったので危なかった…

こんな1日でしたと。
ネパールにいるんだな~って少しずつ実感。
何はともあれ、飛行機が墜落せず無事に着陸してよかった。

おしまい

自民か…

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